職員ブログ

自立支援センターまめの樹の職員ブログです。

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ザリガニの思い出

少し前の記事ですが

アメリカザリガニミドリガメに関する規制として
「捕獲や飼育は認めるが、販売や販売目的の飼育、輸入、自然に放つことを禁止する」
と改正されたらしいです。

 

 


ザリガニといえば…

僕は田舎育ちなので、ザリガニなんて子供の頃には「もう嫌っ」てほど捕っていた事を思い出します。


よく「ザリガニ釣り」とか言って糸の先にイカかなんかくっつけて釣り上げるやり方がありますけど、僕らは素手でしたね。

ドブ川や田んぼ横の川などに入って行ってザリガニを後ろから捕まえるのです。


たまに威嚇してハサミを振りかざしてくる大物には小枝などをハサミに噛ませて捕まえてました。


多い時でバケツに三杯なんて事もありました。

もはや業者の捕獲量!、


捕まえたザリガニは、大きかったり格好良かったりするのはそのまま飼いますが、残りは大抵また川にリリースします。


…が、しかしそこは子供の世界、


「誰のザリガニが車に轢かれずに遠くまで行けるか勝負すんべー!」

などと、参加意思のない選手達を車道に並ばせて歩かせてました。


……酷い!、、


しかし『勝ち残った選手は褒美として川に帰される』
というルールだったので、現在の川には強者の遺伝子のみが受け継がれているのかもしれません…
やはり自然界ってよく出来てますよね?


…いや「よく出来てますよね」じゃなくて!、、

あの頃のザリガニさん達、
本当にごめんなさい!!!

まだ何にも知らない純粋無垢な子供達だったのです、、
許して下さい!m(_ _)m


ついでに口に爆竹をくわえさせて走らせてしまったトカゲさんも、、
ごめんなさい!!

まだ夜にはお化けの存在に怯えて眠る、何も知らない子供だったのです、
許して下さい!、、、


因みに母の子供時代の遊びを聞くと
「カエルの尻にストロー突っ込んで膨らませて遊んでた」、そうです。


現在の子はゲームボーイ任天堂スイッチですが、一昔前は
「ザリガニチキンレース」や「カエルストロー」だったのです。


つまり任天堂スイッチの先祖は「カエルストロー」なのです!


無知だったとはいえ子供の遊びに巻き込んでしまった生物達に今こうして改めて懺悔を唱えると共に、

これからはロブスターを食す際には深々と感謝の意を込めて、頂くように致します。。

(↑でも食べるんかい)

 

 

KS