前回のブログにて、先月からずっと病院通いをしているという話しをさせてもらいました。
歯科に始まり、内科~皮膚科と。
今日は皮膚科に行ったお話しを聞いてください。。
先月の半ばです。
桜が開花しまして。
花見をしようと思いまして、事務所近くの公園に出かけました。
お弁当と飲み物を購入し、、
天気も良くて絶好の花見日和!
そして桜の木の下で食べるお弁当はまた格別。。
「あ~~最高だなぁ~。このまま1日中こうしていたいな~。。」
呑気にダラ~っと地べたに座っていたのですが、桜を撮影しようと思って立ち上がりましたら、どうもお尻辺りがチクチクするのです。
そのチクチクが、次第にヒリヒリ。。
公園のトイレに行き、お尻を確認したのですが、どうなってるかよく見えません。でも手触り感で、明らかに皮膚がふくらみ、湿疹のようなものがいくつか出来ているのはわかりました。
「なんか虫に刺されたっぽいな~。。」
事務所に戻ると女子職員しか居らず。
まさか女子に、
「お尻を虫に刺されたみたいでさ~、どうなってるか見て~。。」なんて、セクハラ全開なお願いは出来るわけもなく。。
しかし今、自分のお尻が一体どうなってるかを確認したい。。
てか、半端なく痛い!
女子職員に、
「手鏡持ってない~?」
「手鏡なんてどうするんですか?」と女子職員。。
「背中を虫に刺されたっぽくてさ、自分で背中見えないから、手鏡でさ。」
と言うと、
「どこですか~?わたし見てあげますよ。」と。
「いやいや、いい!自分で見る!」
「なに恥ずかしがってるんですか~。背中なんて見てあげますよ~。どこどこ~?」と。
…あ、ありがとう。。
実はお尻を刺されたっぽくて。。
「え~っ?お尻ですか~!嫌だ~、、なんか手鏡貸したくない!!」と。
…な、なんでよっ!!
別に手鏡をお尻に触れるわけじゃないんだから!
「でもなんか嫌だ~。。」
…ちょっとアンタたち!!
こっちは尻を見るから手鏡を貸せって言ったらセクハラになると思って、背中って嘘までついたのに、むしろ恥を思いっきり公言しちゃって、ドン引きされてるだけになってるじゃね~かっ!
…ま、いいや。。
帰宅してからにしよう。。
帰宅。。
鏡でお尻を確認すると、おっきな湿疹が3~4つ。
で、大変下品な話しで申し訳ないのですが、1つは肛門のところを刺されてるのです。肛門の入り口のところ。(←本当にすみませんっ!)
そこが痛くて痛くても~ヒリヒリ。。
…どうしたらこんなとこ刺されんのよっ!
で、更に下品な話しで本当に申し訳ないのですが、用を足すと、これがめっちゃシミルので拭けないのです。
試しに虫刺されの薬を塗りましたら。。
「ひ~~~っ!!!」
天に叫びたくなるほどシミまして。
翌日になると刺された場所はけっこう痛みも取れたのですが、肛門のところだけは、むしろ腫れてきてるというか、ヒリヒリして座ることすら辛くなってきました。
…これはマズイぞ。。
病院に行かなくちゃ。。
皮膚科になるのかな…。
いや、、
きっと患部を見られる。
は、恥ずかしい…。
そうだっ。
痔を治療する肛門科ならば、お尻を出しても恥ずかしくない!
先生も見慣れてるだろうしね!
マヌケなことに、皮膚科でお尻を見せるのが恥ずかしいと思い、肛門科ならばと近所の「胃腸科・肛門科」の看板を出してる診療所に行きました。
受付にて。。
「今日はどうなされました~?」と聞かれ。
「お尻を虫に刺されまして、痛くてシミルんです。。」
すると受付の人は、
「虫に?ならばうちではなくて皮膚科になりますね~」と。
「いや、あの肛門の穴というか、、、変なところを刺されまして。。で、こちらに伺いました。」
受付の人
「場所はどうであれ虫刺されでしょ?でしたら皮膚科の方がいいですよ。」
とバッサリ。。
「ですよね~、、わかりました~。」
…二度手間じゃん!!!
最初から恥ずかしがらずに皮膚科に行けば良かった!
その足で皮膚科へ。。
診察。
…はい。。もちろん思いっきりお尻を見せまして。。
皮膚科医から、
「刺された場所から大腸菌が入ったら厄介でしたよ。すぐに受診に来て良かったですね。」と。
はい。。ありがとうございました。。
軟膏を二種類処方してもらいまして。。
…遅刻して出勤。
昨日居た女子職員が、お尻の方を指差し、
「大丈夫ですか~?(笑)」とニヤニヤ。
もう一人の女子職員も、
「ぷっ!!(笑)」
別の職員は、
「Tさん、痔なんすかっ!?」と。。
う、うるへ~っ!!!
…うちの職員。。
…この労働環境。。
無人島にでも逃亡しようかなぁ…。
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